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いつかは…きっと…良い思い出に変わるのかな… 3

カテゴリ: 寝取り&上淫
いま、考えると美樹さんの行動を見直すべきだったと後悔してます
『婚約破棄』
『クリスマスに出くわした友達への、とっさの嘘』
『先輩と飲んだ日の彼女の機嫌の浮き沈み』
そして
『クリスマスの俺のミス…』
あの時、自分勝手にせず
きちんと答えを出していたら
この後、あんな事にもならなかったし
いまも後悔する事はなかったのに…って…
30日のデートが美樹さんとの最後の楽しい思い出になるとは思いませんでした

大晦日の夜中、彼女と駅で待ち合わせし、地下鉄で初詣に向かいました
列に並び、甘酒を二人で飲み、順番を待つ中
携帯が鳴りました
美樹さんには彼女と初詣に行くと言ってあったし、
『彼女と居る時には連絡はしないからね』
と言ってくれていたので
着信は親か友達だと思い、彼女の前で堂々と携帯を見ると表示された名前は
『美樹』でした…
『美樹って誰?』と彼女に聞かれた俺は
『姉さんの友達
姉さんと連絡取れない時、たまに俺に電話してくるんだ
どうせ、姉さん何処に居るか知らない?って聞かれるだけだろうし』

『とりあえずシカトするわ』そう言いながら
俺は携帯をバイブにし、ポケットにしまった
彼女は一瞬、キョトンとするものの
その事には詮索してきませんでした

おさい銭を投げたり、彼女の合格祈願を祈ったり、おみくじを引いたり…
俺は約1週間ぶりに会う彼女との時間を楽しく過ごした
その間も時々、携帯は揺れてたが
俺は二度と彼女の前で携帯を出さなかった
お互い、あまり遅くなりたくなかったので
彼女をタクシーで家に送り届け
『じゃあ、またね』と、その日は帰しました
帰りの最中、携帯を開くと着信が10件ほどありました

全て美樹さんでした
約束を破ってまで、着信を残すなんて…
何かあったのかと心配した俺はタクシーの中、美樹さんに電話した
何度か掛けてみたけど、圏外…
その当時の携帯には、よくある事だったので
俺はあまり心配もせず、帰るとすぐ寝ました

次の日、珍しく美樹さんからの連絡がありませんでした
何度か電話するも、留守電に切り替わるだけ
『正月だから忙しいのかな?
それとも何かあったかな?』
少し心配にもなったが、美樹さんも実家暮らしだから、何かと忙しいのかと思い
俺は美樹さんから電話が来るまで待つことにしました

3日の日、家族全員が予定もなく家にいるんなら
『久しぶりに新年会でもやるか!』と親父が言い出した
俺はせっかくなので彼女を家に呼んだ
夕方、彼女を迎えに行くと彼女が少し緊張気味に待っていた
俺の親に会うのが初めてだった為だからだと思い
『ごめんな無理矢理呼んで、辛かったら理由付けて帰っていいからな』
『いいよ~、大丈夫。
でも急にだから少し緊張する(笑)』
家に戻るまでの間、彼女の緊張をほぐすように
俺は一生懸命彼女が笑ってくれるような話をした
家に着き、居間へ入ると親父と兄貴は飲み始めていた

彼女が溶け込めそうな雰囲気で安心した俺は
彼女をきちんと紹介し
席についた
『ん…席が余ってんな…』気になった俺は
『まだ誰か来んのか?』
俺の問いに答えたのは姉さんだった
『あ~ごめんね、姉さんの友達も二人呼んだの
美樹ともう一人ね
〇〇は、どちらも前に会った事あるでしょ』
…彼女と美樹さんに接点がないから、俺は絶対に鉢合わせなんてないと思ってた…考えた事もなかった…
酔っ払った親父が
『何?今日は若い女性がいっぱい来るのか?
楽しみだな~(笑)』とか言っている…
おい、ハゲ親父…俺は笑えないよ

彼女が横に居るから
きょどる訳にもいかなかった
30日以来会ってないし、連絡すら取れなかった美樹さんが何故、姉からの誘いを断らなかったのか気になったが
彼女に楽しんでもらう事にも集中しなきゃいけないので
俺は美樹さんの事をその場で、それ以上考えるのをヤメた…
来ると教えられてから、1時間以上経った頃
インターホンが鳴り、姉さんや母親は料理中の為
俺が玄関へ迎えに行くことに…
玄関を開けると、美樹さんとクリスマスに会った女友達が立っていた
美樹さんが少し態度が悪いので、機嫌が悪そうなのは、見てすぐわかった

二人が席につき
改めて乾杯をし、新年会が始まった
俺はなるべく彼女と美樹さんが接触しないようにしていたが、そんな時に
美樹さんが笑顔で
『〇〇の隣に居るのが噂の彼女さん?はじめまして、美樹ですよろしくね』と彼女に話しかけた
その笑顔…俺は怖かった
その後は何もなく時間は流れたが
時々、美樹さんが
『〇〇』と俺の事を美樹さんが呼び捨てにすることがあり、その度に姉と彼女は不思議そうに見ていた
美樹さんが俺を呼び捨てにするたびに、彼女の機嫌が悪くなっていってる気がした
俺は何となく美樹さんが怖くなってきていた…

気がつくと親父が居なくなってた
親父を見つけたのは彼女だった
トイレに行ったはずの彼女が戻ってきたと思うと
『あの…お父さん…トイレで寝てますけど…』
親父は美樹さんともう一人の女性の間でお酌され
限界を越えてまで飲んだらしく、便座を枕に寝てしまっていた
兄貴と俺で、親父を布団に運び寝かしつけ、居間へ戻ると、新年会も終わりの雰囲気だった
俺は車で彼女を送ることにし、家を後にした
『今日は色々ごめんな
せっかくだし少し夜景を見てから帰るか?』と聞くと
『見てみたい!〇〇の運転初めてだけど大丈夫なの~(笑)』

俺は車を走らせ、美樹さんといつも来ていた夜景の見える場所に向かった
車を止め、他愛もない話をし、時々キスをした
胸を触ると『車ではダメだよ』と言われ、キスだけだった
キスをしながら、彼女の方の窓の外を見てると1台の車が停まった
最初はあまら気にしてはいなかったが、よく見ると美樹さんの車に似ていた
俺は少し怖くなり
『そろそろ帰らなきゃな』と言い、車を出した
離れる間際、隣の車のナンバーを確認すると、やっぱり美樹さんの車だった…
『なんで?』
少し怖くなった俺は、その場を急いで走り去り、彼女の家に向かった

『何故いたんだ?どうしてわざわざ俺の横に来たのか?
美樹さんは誰かと一緒?それとも一人?』
俺は困惑していた…
そんな時に今度は彼女が
『ねぇ、今日新年会に居た美樹さんって、初詣での時に電話くれた人だよね?
なんで〇〇の事、呼び捨てなの?
そんなに親しいの?
なんか呼び捨てにする度にイラッとしちゃった』
やっぱり彼女はイラついてた
『あの人、遠距離の婚約者いるらしいよ
姉に紹介されて俺が通ってる歯医者の受付の一人なのさ
それで、何度か顔合わせるうちに親しくなっただけだよ
だいたい、年上過ぎるじゃん!(笑)』

『婚約者…歯医者…年上』
それを聞くと彼女は、その事には何も言わなかった
降りる間際
『これからしばらくは本当に会えなくなっちゃうけど、浮気すんなよ~
今度はドライブ連れてってね♪』
おやすみ♪とキスをすると彼女は帰っていった

考えたいことだらけだった俺は、真っ直ぐ帰らず、近所のファミレスに寄る事にした
正直、美樹さんの行動が不可解すぎて、理由を考えると眠れそうになかったから
『コーヒー1杯飲んだら帰ろう』そう思い
ファミレスに車を停め、車から降りると
『私も一緒にいい?』と声が…美樹さんだ…

『美樹…なんでここに?…』
『〇〇ん家から帰る途中、〇〇がここに寄るの見えたから…迷惑なら帰るけど?』

…さっき夜景の場所に居たじゃん…美樹さんは俺が気がついてないと思ってんの?
それとも俺の見間違い?…
言葉にしようとしたが、美樹さんが俺と連絡取れなかった理由…いや、取らなかった理由
それと今日の不可解な行動の理由を知りたかった俺は拒否はせず一緒にファミレスに入った

コーヒーが届き、ミルクを交ぜていると、美樹さんの方から切り出した
『ねぇ、彼女とは別れるつもりないの?
私は〇〇のなんなの?』

『私は〇〇との為に婚約者と別れたよね
だからね…〇〇にも彼女と別れて欲しい…
選ぶまでは二股でいいよって言ったのは私だけど
まだ時間が必要?
私だけじゃダメ?
私はもっと待ってなきゃダメなの?………』
美樹さんは言葉を並べると泣きだしてしまった
たぶん、会わない間、美樹さんはずっと考え、悩んでたんだと思った…
俺は返してあげる言葉すら思いつかなかった
さっきまで俺は美樹さんの事が怖いと思えていたのに、いざ別れなきゃいけない…と思うと惜しくなった…
別れの言葉ではなく、繋ぎ止める為の言葉を探していた…

『美樹の事は凄く大切に考えてます
でも…彼女とは付き合いも長い分、情もあるし…急に別れるのは…
美樹さんと彼女を比べるのは無理だから…
あれは美樹がいいけど、これは彼女が良いからみたいな選び方はできなし…
俺は何ヶ月か一緒に居て、最終的に一緒に居たい方を選ぶつもりでいました
美樹さんとは別れたくないけど、美樹さんが待てないなら仕方ないですよね…
僕はもう少時間が欲しかったです…』
俺はズルイ…
こう言えば、美樹さんの答えはわかっていたから…
美樹さんは少しコーヒーに口を付け、俺の方を見て話しだした…

『そうだよね…
〇〇はまだ若いんだもん、そんな早く決断できないよね…
逆に私は30手前だから、焦っちゃってて…
そんなに長くは待つ自信ないけど…
じゃあ、もう少しだけ待ってもいい?』
話が自分の思ってた方向へ進んでくれた
こんな事で美樹さんとの楽しい性活を失いたくなかったから、正直俺はホッとした
時間も時間なので、俺と美樹さんはファミレスを出た
別れ際
『さっき、二人でよく行く夜景の場所にいなかった?』と聞くと
『独りで行く訳ないじゃん…どうして?』と逆に聞かれた
やっぱり俺の見間違いだったのだろうか…

それ以降、しばらくは
美樹さんに目立った行動はなかった
美樹さんとは週2回程、夜中に会っていたが、少しの会話と車の中でのフェラだけだった
俺も美樹さんをイジりたかったし、エッチもしたかったが
『車は狭いから…またホテルでね』と言われ、度々誘うも断られ続けていた
その代わりにフェラされた後は家に帰ると
美樹さんは電話でオナニーを聞かせてくれた
オナニーを聞く時は、家の子機だったので
親機から家族の誰かに聞かれたら、どうしようかと俺は、いつもハラハラだった
美樹さんとは、そんな関係が一ヶ月程続いていた

彼女の受験も落ち着い頃
少し遅れたがバレンタインデーのプレゼントをしたいと彼女が言うので
俺は彼女を家に呼んだ
彼女が来る前に掃除をしようと掃除機を取りに下に降りると
居間には姉の友達が遊びに来ていた
姉に相談に来ていたらしく、何やら難しそうな雰囲気だった
『美樹が婚約者と別れた話聞いた?
去年の暮れ辺りにダメになったらしいよ…
ダメになった理由を美樹に聞いてみたんだけど、答えてくれないんだよね…
別れは仕方ない事だけど、美樹、もしかしたら妊娠してるみたいなのさ…』
二人の会話を聞いてしまった…
妊娠…?

確かに、美樹さんとはバレンタインデーに少し会ったっきりだった…
ここ10日程は
『体調が悪いから少しの間会えない』と言われ、会ってなかった…
『でも…俺の子か?たった4回しかしてないじゃん…やったのだって2ヶ月前だしさ…
美樹さんの勘違いじゃないの?
…でも俺、朝寝ぼけて中出ししちゃったよな…』
さすがに妊娠となると、彼女を呼んでる場合じゃなかった俺は
彼女に嘘をつき、ドタキャンすると、美樹さんの勤める歯医者に向かった
受付に急患のフリをし、診察券を出したが
まわりを見渡すと美樹さんの姿はなかった

居ないなら『来た意味がない』と思った俺は
受付をキャンセルし、美樹さんの携帯に電話した
『どうしたの?何かあったの?』
電話越しの美樹さんの声は普段と何も変わらなかった
『いや、美樹に会いたかったから、痛いフリして歯医者で受付したのに、美樹さん休みみたいだったから
よっぽど体調悪いのかと心配になって…』
さすがに妊娠の事を急には切り出せなかった…
『そっかぁ…嬉しいな…
しばらく会ってないもんね…
じゃあ、今から待ち合わせしよっか?』
電話を切ると俺は待ち合わせ場所の近所のファミレスへ向かった

30分程すると美樹さんがやってきた
『身体大丈夫なの?』と聞くと
美樹さんは
『そんなに病弱じゃないよ』と笑い、席についた
二人は会えなかった間にあった出来事を話した
少し落ち着いた頃
『二人っきりになりたくない?』との美樹さんの誘いがあり、ラブホテルへ向かった
入ったホテルは、できたばかりっぽく、かなり綺麗だった
俺の想像だと、ラブホテルはオッサンやオバちゃんががエッチする汚い場所ってイメージがあった
入り方にドキドキしたが、美樹さんが慣れた感じで入って行くので、俺はそれについて行くだけだった

美樹さんに妊娠の事を確認するつもりで会ったはずだったのに…
部屋に入ると料金を払い、俺はとりあえず風呂をためた
初めて入るラブホに興味津々な俺は、いたる所を開けてまわった
ベットに横になり、メニューに夢中になっていると
『大人のおもちゃ』のカタログがあった
食いつくように見ている俺に美樹さんは
『サービスタイムだから、まだ4時間位は居れるみたいだね
でも、そんなもの見に来た訳じゃないでしょ?(笑)』
俺の横に横たわり、そう話すと美樹さんの方からキスをしてきた
しばらくぶりのキスだった…

俺は美樹さんの唇に
むしゃぶりつくように吸い付いた
舌で唇のまわりを舐めたり、何度も何度も舌を絡めた
『がっつき過ぎだよ(笑)どうしたの?なんかあったの?』
美樹さんは、びっくりしたのか
俺から離れると、冷蔵庫に行くとビールに口を付けた
『おもちゃに興味あるの?美樹もあるけど、使った事ないさ(笑)
バイブって、女の子一人じゃ買えないしね
せっかくだし買っちゃう?もし買えば、美樹が普段使えるし、買ってもいいよ♪』
美樹はピンクローターを選び、俺は少し大きめのバイブを選び、それぞれ1つづつ買った

風呂に入り
二人で身体を流し合った
湯舟に二人で浸かると
キスをしながら、柔らかいオッパイに吸い付いたりした
でも俺はバイブが気になり、美樹さんより先に上がってしまった
電池を入れ、スイッチを押すと、部屋中に
『ヴゥィィーン』って音が響きわたり、クネクネ動いていた…
『先に上がったと思ったら、バイブが気になってたの?
美樹との久しぶりのお風呂タイムより大事なの~?』
美樹さんは俺に近づき、股間を軽くつねると耳元に近づき
『早く、美樹にそれ使って…気持ちよくさせてね…』と囁き、電気を薄暗くした

乳首にローターを軽く当てると
美樹さんは、ピクっとのけ反り、溜め息混じりの声を出した
俺は乳首を舐めながら
美樹さんの鎖骨から下へと身体の線を沿うようにローターを這わせていき
アソコのまわりを何度か這わせた後、ローターをクリに当てた
『ハァハァ…ん…ねぇ…もう少し軽く当ててみて…』
軽く当て続けると、どんどん美樹さんの声が大きくなっていった
『ィィ…凄い…ぃぃ…イイ…スゴイ変になっちゃう…あぁ~』
少しイジワルしたくなった俺は、ローターを一度クリから離し、アソコのまわりをゆっくりと這わせた…

美樹さんは小さくハァハァと息を切らしながら
『お願い…いじわるしないで…
イキそうだったの…
イカせて…お願い…最後は〇〇の舌でイカせて…』
俺はローターをアソコの奥に入れると
美樹さんの上に69の形で乗ると
ひたすら、唇で軽くクリの回りを吸いながら、舌で舐め続けた
『奥が変…あぁ…クリぃぃ…ぃぃ…イッちゃう…イカせて…お願い…イカせて…イク…イク…アッアッ…』
声が少し落ち着き、呼吸を整えていた
イッた事と思った俺は
ローターを抜かず、美樹さんに何も言わずに
体勢をずらし、美樹さんの中に入りこみ、激しく腰を振った

『アッ…え?何で?
…アッ…〇〇のまだ舐めてないよ…
アッ…ローター抜いてなぃ…奥気持ちぃぃぃぃ…
お願い…もっと奥ついて…』
ローターの振動が俺の先にも伝わった
いつもと違う感じと、美樹さんの言葉に俺は必死に腰を振る事だけに集中した
『美樹、俺、そろそろイキそう…イクよ』

『ねぇ、中にちょうだい…今日、大丈夫な日だから…絶対大丈夫だから…
ねぇ…中に出して…いっぱい出して…子宮にかけて…アッ』
中で俺が脈打つ…その度に美樹さんも身体をピクピクさせていた…
すぐには抜かず、俺は美樹さんを抱き、何度もキスをした

少し抱きあった後
俺が抜くとドロッと精液が出た
ローターは精液まみれだった
少し休み、二人で風呂に入り、上がると裸のまま、ベットの上で抱き合い、何度もキスをし、他愛もない会話をした
『ねぇ美樹のこと好き?』と何度も聞かれ
その度に『大好きだよ』と答えた

その日はそれ以上の事はなく、時間になるとホテルを出た

家に帰り、飯を食べた俺はすぐ部屋で横になった
『妊娠の事聞けなかった…でも、お酒も飲んでたし…生理来たのかな…
やっぱり本人には聞きづらいから…姉さんから聞きださなきゃ…』
その日は眠れませんでした…

実際、姉さんに
『美樹さん、妊娠したの?』
なんて、唐突には聞けなかった
こんな時こそ、兄貴に相談しよう…姉さんから話も兄貴なら聞きやすいだろうし…
『兄貴が帰ってきたら、相談しよう』
とりあえずは、何とかなるはずだし…
その事を頭の中で軽く整理した俺は次に彼女へ電話した
彼女は昨日のドタキャンに腹が立ったらしく、口かずも少なかった
俺がキレたらいけない…と思い、一生懸命謝ってみたが、彼女のあまりにも酷い傲慢な態度に腹が立ち、俺は途中で電話を切ってしまった

自分が悪いくせに…
二股なくせに…

その夜、バイトから帰ると
兄貴は寝てしまっていた
相談したくて、早く帰ってきたのに…
暇だな…
俺は美樹さんと話をしようと電話をした…
10分程話しをしてると
『会った方が早いね。迎えに行くから抜け出せる?』
家族も寝静まっていたので、抜け出すのは簡単だった
待ち合わせ場所に行くと美樹さんは先に待っていてくれた
いつもの夜景の場所へ行き、いつものようにフェラされた後、二人で話ていると
『ねぇ、そろそろ家捜しに行くんだよね?ついていっていい?』
『もしかしたら私も一緒に住むかもしれないしね♪』

断れなかった
次の日曜日、二人で物件捜しに行く約束をし
その日は早めに帰った

翌日、『昨日は怒りすぎてごめんね…』と彼女から電話が来た
『日曜日なら〇〇バイト休みでしょ? 遊びに行っていい?』
彼女に予定を見透かされてるようで怖かった…
『ごめん、日曜は兄貴と物件捜しに行く予定だ
兄貴の予定に合わせると日曜しかなかったから…
ごめん、遊べないかな…』
こじつけたような二つ目の言葉が悪かったのか
彼女は
『ふーん、何か〇〇、最近変だね
まぁ、お兄さんとなら仕方ないけどさ
なんか、最近、ずらされてる感じ…』

電話を切る間際
『〇〇、浮気したりしてないよね?
間違っても、しないでね(笑)』
彼女の言葉が痛かった…

兄貴の仕事が忙しいらしく
俺は兄貴に相談すらできないでいた…
日曜日、俺は専門学校のある付近のアパートを捜しに隣街に美樹さんの車で向かった
向かう最中
『ねぇ、最近、〇〇ん家にクリスマスにあった美樹の友達来てなかったかな?』
この質問にはびっくりしたが
『あぁ~あの人来てたよ~
何か、姉さんと深刻そうな話して帰ってったよ』
『あの人なんかあったの?』
お互い少し遠回しな言い方だけど、チャンスだと思った

『あの人に何かあった訳じゃないんだけど…
美樹がね…ほら、婚約破棄とかさ…
……ん~まぁ、ちょっとね…
〇〇にも落ち着いたら話すね』

『とか』が気になった…
…いま、聞き出さなきゃ…
『えぇ~落ち着くまで待てねーよ…いま話してよ
俺、そーゆーの気になってダメだからさ』
美樹さんは少しタメを作った後
『ん~でも、まだわかんないから…おばさんになると色々あるの!(笑)』
最後は笑って、ごまかされてしまった
でも、これ以上は突っ込んで聞けない俺は
『おばちゃんだからかぁ~(笑)』と話を合わせてしまった

5~6件見てまわり、俺はなりべく学校に近く気に入った物件を見つけた
美樹さんも不満はなさそうなのか口を出さないので、仮契約をすませ、自分の街へ戻ることにした
美樹さんが『少し寄り道してく?
近場に白鳥の見れる人気のない場所あるんだけど…』と言い、時間も早かったので行く事にした
着いた場所はかなり国道からはずれたとこで
駐車場の前に川のような小さな細長い池があった
『白鳥…今日はいなかったね…ごめん…せっかくだし、少し休んでから帰ろう』
と言うと二人でシートを倒し、手を繋ぎながら横になった

『ねぇ、どっちか決まりそう?…
美樹か彼女…』

『う~ん、まだ迷ってるよ…』
俺が答えると美樹さんはこちらを見ないまま話しだした
『あのね…元カレから…やり直したいってね、言われたの…
でも、〇〇の返事を待ちたいし…
他にもちょっと色々あって、どうしたらいいのか迷ってるんだ…
〇〇は本当に美樹の事好きなんだよね?
遊びじゃなく、迷ってるんだよね?…
大事に思ってくれてるんでしょ?』

途中からの口調が怖い時の美樹さんに変わってくのがわかった

『ちゃんと考えてます
そろそろ答え出さなきゃ…って…』

俺の言葉を聞くと、美樹さんは
繋いでた手をギュッと握りしめた
俺が美樹さんの方を向くと美樹さんは何も言わずキスをしてきた
少し切ない感じが伝わるキスだった…
そのまま、美樹さんは何も話さずに、俺の下半身を裸にすると
何も言わず、しゃぶった
いつもと違い夕暮れより少し前だったので
車の中でむしゃぶりつく、美樹さんの美味しそうに食べる顔、口の動き、舌使いは丸見えだった…
いつもと違う場所、違う時間だったから、俺は
『誰か来たらどうしよう…ここはすぐ横をたまに車が通るから…』
そう考えると余計に興奮した…

イキそうになり、先っぽが膨脹し始めた頃、美樹さんが少し吐きそうになっていた
『美樹どうした?大丈夫?』って聞くと
首を大丈夫と縦に振るだけで、美樹さんはそのまま続けた

ジュルジュル音が出ると同時に美樹さんの唇の動きが早くなる
『美樹、出すよ』
一言告げた後、俺は美樹の口の中にタップリ出した
受けた途端に美樹さんは、珍しく口をすぐ離し、車の外に吐き出した
『ごめん…まだ調子悪いの治ってなくて
〇〇の飲んであげられなかった』
俺は美樹さんの口をテッシュで拭いてあげた後
自分のも搾り出して綺麗にした

吐いたのが気になったが
俺の量が多かったんだと思った
美樹さんには普段から多いって言われてたから
少し遅くなってしまったので、美樹さんは俺に気を使い、二人で食事する予定もキャンセルし、俺を家に送り届けてくれた
家に帰ると母親から
『〇〇子ちゃんから夕方電話あったよ
何度電話してもアンタが圏外で繋がらないって言ってたよ
すぐ電話してあげなさいよ』

母親に余計な事は話してないか確認すると大丈夫そうだった…
『今日の事はバレてない』と安心した俺は、すぐ彼女に電話した
最初は圏外の事にブーブー文句を言っていた

愚痴が落ち着くと彼女が
『ねぇ、二人で卒業旅行行かない?
クリスマスはダメだったけど
今度は頑張るから…ねぇ?行こうよ』
嬉しい誘いだった
場所や日にちは決め、予約の手続きは彼女が仕切るとの事だった

ただ一瞬、美樹さんが頭に浮かんだ…
『1泊2日だし、バレないよな…』

それからしばらく、俺は彼女と旅行の為、バイトの日数を増やす事にした
給料日じゃ間に合わないので、親父に前借りする事にし、着々と旅行の準備をしていった
バイトを増やす事により、美樹さんと会える日も増やし、怪しまれないようにする事にした

彼女と約束してから数日後
兄貴と俺の休みが重なった
俺は『相談がある』と兄貴を外に連れ出し、ファミレスへ向かった

『あのさ…数日前に姉さんとその友達が
「美樹さんが妊娠した」
みたいな話をしてたんだけど、兄貴、何か知らない?』
兄貴は、あっけらかんとした顔で俺を見た後
『なんで、お前が気にする?ヤッたのか?いつよ?』急に口ぶりが変わった…
『クリスマスに兄貴に頼んで外泊した日…
俺、経験少なかったから、ミスしたのかって不安で…』
初体験に間違って中出ししちゃったなんて言えなかった…
兄貴は俺を睨みつけると

『テメー馬鹿野郎!
美樹ちゃんには婚約者がいるだろうが!あっ?
知ってて、テメーは何やってんだコラ!
しかもテメーにも〇〇子ちゃんが居るだろうが!』

…兄貴に相談するのは少し早かったかな…何も知らない感じだし…

『婚約は破談になったらしいよ…詳しくは知らないけど…
〇〇子が居るのに美樹さんに手を出した事は事情があって…』
『ごめん、兄貴…妊娠の話調べてくれない?』

兄貴は一言
『わかった』と言うだけだった
店を出た途端、ガツンと兄貴に殴られた
軽い小競り合いはあっても本気で殴られたのは、初めてだった

兄貴に本気で殴られて
初めて自分がどれだけダラシ無く、いい加減だったか身に染みた…
それから数日、兄貴とはすれ違いで家の中でも会えなかった…
美樹さんには家で色々あって…少し会えないと話し
彼女には、旅行に行く為にしばらく大人しなきゃいけないから少し会えないと話し
どちらとも会わず、バイト以外は部屋に引きこもり、二人の事を真剣に考えた…
彼女が好きだけども、美樹さんにした事、してきた事を考えると…妊娠の話抜きにしても、責任はあると思ってたから…
美樹さんにも彼女にも俺は酷い事をしてしまったから…

数日間、ただ働き、ただ寝るだけの数日だった
卒業式を間近に控えた頃
夜、帰ると居間に兄貴と姉、そして姉が呼んだらしく美樹さんが居た
『少し話がある』と言われた後
兄貴に『家の中じゃ話しにくい話だから出るか』と言われ、近所のファミレスへ向かった

席につき、最初に口を開いたのは美樹さんだった…
『あのね…もう聞いて知ってるかもしれないけど、妊娠したみたいなの…
たぶん…〇〇の子だと思う…クリスマスに中出ししちゃったよね?
私、妊娠に気付いてからずっと考えて、悩んでたんだけど…』
『…産みたいって思ってるの…』

背筋が凍る感じがした…
『責任』って言葉が
頭ん中でグルグル回ってた…
『おまえもガキじゃないんだから
中に出せば子供が出来るかもって、知ってるよな?
…若いから興味あるのも理解できるし
気持ちいいのを知ると初めは癖になるしのもわかる…
ただ、リスクもあるよな…おまえ、どうする気よ?
もうすぐ高校卒業して、来月からは専門学校行くんだろ?
美樹さんから聞いた話だと「おまえから美樹さんに婚約者と別れて欲しい
自分も彼女と別れるから」って言って、関係が始まったらしいじゃん
だったら何故、彼女と別れねーのよ?』

兄貴と姉は俺を睨みつけていた

…俺が別れさせた?…何その話?…美樹さん何言ってんの?…
俺は兄貴の話を聞き、美樹さんに裏切られ、騙された気分だった…

『ねぇ、義理の弟だから、あまり言いたくないけど
女にだらし無さ過ぎじゃない?
美樹は私の1番大切な友達なのに…
責任も取れないくせに、何やってんの?
あんたは若いからいいけど、美樹は真剣に結婚考えなきゃいけない年なんだよ?
美樹だって…結婚が目前だったところだったのに…
結婚が決まってる女まで騙して、別れさせてまで遊んで…
本当、何考えてんの?』

姉に言われた言葉は、どれも自分には辛かった
妊娠って事実がある以上
俺が美樹さんについた嘘を兄貴と姉に弁解したところで何も始まらない…
俺は何も言えなかった…

姉はさらに続けた…
『新年会の日だって、終わった後、美樹に夜景の見える場所で待ち合わせしようって言ったくせに
美樹がその場所へ行くと、彼女とエッチな事してたんだって?
美樹としといて、彼女ともしてんの?
女を馬鹿にしすぎじゃない?』
まだ続けようとする姉さんだったが
『いまは、とりあえず美樹さんのお腹の子の話だろ!』と兄貴が言い、姉の言葉は止まった

美樹さん…
あの時居たんだ…気のせいじゃなかったんだ…

『どうする?とりあえず、美樹さんと二人っきりで話すか?
それとも、第三者が居た方がいいか?』
姉さんがいると話がこじれそうなので、兄貴が気を使って案を出した
『とりあえず、二人で落ち着いて、話したい
それで、結論が出た時や余計にこじれた時に、また第三者として、兄貴に後日立ち合って欲しいな』
俺はこの場で、これ以上、美樹さんの嘘で話をこじらされたくなかったし、姉にこれ以上責められるのも辛かったので、二人を選び、兄貴達には先に帰ってもらった

二人になると、しばらく沈黙が続いた…
『あのね…』切り出したのは美樹さんだった
『あのね…〇〇の姉に言ったのは美樹じゃないの…
昨日、クリスマスの時の友達が来て…
しつこく妊娠や婚約破棄について聞くから…
私も誰かに相談したい位悩んでたから、つい話したの…
そしたら、〇〇の姉さんに全然違う話で伝わっちゃって…
ごめんね……ごめんなさい』

美樹さんの言葉…信じられるはずもなかった…

『じゃあ…何故、新年会の後の俺と彼女の行動すら、兄貴達は知ってるの?
ってか、何故、俺達の行動すら知ってんの?』

『美樹さん、やっぱり、あの夜…俺達の事覗いてたのか?』
強い口調で言ってしまった
『ごめんなさい、覗くつもりはなかったの…
ただ…二人が気になって…自分でも見たくなかったのに…』
そう言いながら、美樹さんは泣いてしまった
妊娠の話をしなきゃいけないのに…
全然、話が前へ進まない…
美樹さんが泣く事により
まわりがチラチラ俺達を見る…とても気まずく、居心地が悪かった…

また、しばらくの沈黙が続いた時、俺の電話が鳴った…彼女からだった…
俺は美樹さんを店に待たせ、外へ出ると彼女へ電話した

『こんな夜遅くなってからどうした?何かあったの?』
と聞くと
『あのね、旅行の日と場所が決まったから
早く教えたくて電話したの…
もう寝てた?普段なら〇〇起きてる頃だと思ったから、電話したんだけど…
ねぇ…何かなきゃ最近は電話もダメなの?
どうして最近冷たいの?
〇〇、やっぱり最近少し変だよ…
ごめん…
一緒に同じ位喜んでくれる話だと思ったから電話したのに、〇〇は嬉しくないみたいだね…
電話越しに車の音も聞こえるね…
隠れて、何してるの?…
やっぱり答えなくていい…
聞きたくないや…またね…おやすみなさい』

彼女に電話を切られてしまった…彼女が怒るのは当然…
やっぱり…ちゃんと、はっきりしなきゃ…
店に戻ると席に美樹さんの姿はなかった…
数分後、化粧をなおして、美樹さんは現れた
もう泣いてはいなかった
『電話は彼女の〇〇子ちゃんから?』

『うん…まぁ…』

『美樹には、しばらく電話できないみたいな事言ってたのに、彼女とは、その間も仲良く電話してたの?』
『いや、いまの電話はたまたまだし、彼女との電話も本当に久しぶりだよ…
はっきりさせなきゃって思って、ずっと二人と距離をおいて、考えてたから…』

『子供が出来たんだから
美樹を選んでくれるんじゃないの?
美樹におろせって言いたいの?
それとも、産みたいなら勝手に一人で育てろって言いたいの?
あれだけしゃぶらせて…あれだけ好きって言わせて…
いざ子供が出来たら面倒臭いからって、さよならする気?』

何も言えなかった…
美樹さんの言い分に間違いはなかったから…
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